54DAY－HIGASHI製薬ビル続き
さて朝４時のメロディーが流れた。
明るい今日が、来訪のノックをする。
暗い霧が行き場を失い、物陰を模る。
ゾンビ共は夢遊が途切れ、精気を失い、睡眠に感染する。
今日もHIGASHI製薬にバイクで直行だ！
２階に上がるのに、今回は右のエスカレーターを駆け上がってみる。
…右手に部屋がある。
手つかずだったので、入口に木の板が打ち付けてあった。
最近お気に入りの鋼鉄製斧で一発だ！
中には大きなテーブルが2つ、そこに椅子が配置されている。
手始めに探索開始！と部屋に飛び込んだ。
途端、部屋中からリーマンゾンビが呻き声と共に起き立ち始めた。
リーマンフェラルが走り抜いて来て、私は背後を取られてしまった。
一気にゾンビ達が私の周りを囲む。
パニックになりそうだった。
しかし運よく包囲網を潜り抜け、部屋の外へ脱出した。
この間、鉄鋼製斧を担いだままだった。
今後は突入時には考えておくべきだ、持ち替える武器を。
部屋から離れて我に返った手には、ピストルを握っていた。
連射される銃弾によって、速い動きのゾンビごと無力化していった。
一仕事終え、階段を上がり3階に。
昨日呻いていたゾンビはいないようだった。
先を進むと、間仕切りオフィスの部屋に入り込んだ。
先を進むとゾンビが走ってきた。
リーマンゾンビって、走ると弾を当てにくい。
スリムな分、面積が小さいからか。
戦闘が終わり、先に進む。
本棚があり、改造パーツ設計図「弾倉拡張」をGET。
同じ壁に壁金庫があった。
中身は、何かの銃の部品だった。
エレベーターの穴に入れるところに辿り着く。
上に上るハシゴにジャンプして飛び乗るようになってる。
しかし手が滑ってしまい、手の届かない所におちた。
仕方がないので、手製の木造ハシゴを作り、継ぎ足して上へと上がる。
４階。
「CEMICAL DESIGN」と、大きな文字の看板が目に入る。
左手にはスパイクバリケードがあり、奥に大きな穴が覗いている。
なんか１匹のゾンビが大穴に落ちた。
次に、右手の方を見る。
ドアが開いていたので、進もうとすると大量の殺気。
エレベーター前まで後ずさる。
まず好きなゾンビのアーミーが来た。
次に嫌いな黄色シャツゾンビ。
坊主おっちゃんゾンビ。
スパイダーが来た。
パッツン髪女ゾンビ。
アメフトゾンビ。
肥満腹だし女ゾンビ。
パッツン２体。
死亡女性。
一気に攻めて来たので、アサルトライフルをパニック乱射。
その場をクリアしてから、右手のドアの部屋へ進み入る。
医療施設のなかに入り込んだ。
医療用品の山が大量に置かれている。
ゾンビの研究もしているのか？
人一人入る大きなサンプルケースが所々にあり、ゾンビが１体づつ入っていた。
１つづつ潰していく。
更に先に行くと階段があった。
鉄柵で進めないゾンビが溜まっていた。
倒していくと、スクリーマーゾンビ、通称サダコとご対面。
α１９初のサダコでした。
４階も制圧。
一旦荷物を預けに攻略拠点に帰る。
外に出ると、サダコ２体、ゾンビ犬が４体いた。
焦って犬の攻撃を受け、また感染。
クリアして、拠点に戻り、荷を下ろす。
７ｍｍ弾が切れたので、他の弾も多めに持って次乗り込んでいく。
１階から階段があるので、鉄柵を潰して通過して、さっきの４階の上５階に行く。
４階の階段は、さっき初サダコが溜まっていた階段だ。
５階。
ドア穴から覗き見ると「CEMICAL DESIGN」の看板。
いやな予感は的中して、ゾンビの攻撃が始まる。
汚染チアガールが突っ走ってくる。
後から３体程フェラルゾンビも来る。
クリアして進むと、作業員ゾンビが走ってきた。
作業員ゾンビ共をやっつけ先に行く。
するとバルブ付きの大きな機器がそこかしこに設置されている所に出る。
その先には迷路が待っていた。
鉄製キャットウォークの階段や大きなパイプ、金網、コンクリートによって構成されていた。
焦る気持ちが、惑わせる。
広い所へやっと出る。
プチ宝部屋っぽい所あったけど、お寒い結果だったのでスルー。
その近くに瓦礫を階段にして上に上げれる所を発見する。
６階。
「DNA TESTING」黄文字で書かれた看板が掛かってある。
ゾンビの声がした。
近くのゾンビサンプルケースがカラだったので、ガラスを割って乗り込む。
一段高い位置から、次々来るゾンビを無力化していく。
リロードの暇がないので、銃器の種類を変えてゾンビ共を薙ぎ払う。
先に進む。
何やらいろんな形の機器、計器類で埋め尽くされてるところを通る。
「TEST HALL」の文字が壁に書いてある。
その先にはまた大きなサンプルケースが並んでいる部屋に出くわした。
手前のサンプルケースは空だった。
しかし先の角を曲がった所から並んでるサンプルケースには太った旅行者ゾンビが入っていた。
また手前のケースのガラスを割って、台の上に入り込む。
ここからだと攻撃しやすいので、気に入ってしまったのだ。
見えてるゾンビは狙撃で無力化した。
見えてないゾンビがいる。
曲がり角の壁によって視界が遮られてる所にサンプルケースが配置されているのだ。
よく見るとスリーパーゾンビの足だけ見えている。
蛍光色の模様。
汚染ゾンビがいる。
蛍光模様の足めがけて、アサルトライフルを打ち込む。
衝撃で倒れこんだゾンビはサンプルケースから滑り出た。
汚染バイカーだ！！！
他の汚染ゾンビと共に俊足でこちらに向かってくる。
あっという間に私の乗っているサンプルケース前までやってきた。
照準が定まらない。
近寄ってきたときにオートショットガンに持ち替えて乱射。
４発打ち込んでもサンプルケース内に入ってきたから驚く。
至近距離から１発お見舞いする！
まだ平然としている。
しかし至近距離２発目で沈んだ。
驚くべき堅さ。
オートショットガンの品質のもっと良いのが欲しいところだ。
制圧して先を進む。
ゾンビのいる部屋に遭遇するもクリアして更に先へ。
するとやっとエレベーター穴を見つけた。
ハシゴを登る。
７階。
左手に行くと外に出る穴が大きく開いている。
そこ以外うろついても、特に何もなかった。
仕方がないので、穴から外に出てみる。
ゾンビハゲワシが３体寝ていた。
ピストルで狙撃して制圧。
その先に進むのだろう。
しかし身の危険を察知した。
建物内に入って、銃で絵画を潰す。
するとハゲワシが怒り狂っているのが聞こえた。
荷物がパンパンだ。
空腹感もひどくなってきた。
時間も差し迫ってきた。
続きは明日に持ち越しすると決めた。
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