28DAY-4thフェラルホード
今日はフェラルホードなのでジョエルのおっさんが働きだすまで、拠点の強化。
キャットウォークを設置する。
火炎瓶を効率よく投げてみたいからだ。
火炎瓶の投げ方は、バージョン上がるたびに難しくなってない?
しかし2階から飛び出た場所からだと自爆しにくいだろう。
トレーダーの開業アナウンスが響く。
速攻、行ってはみたものの財布にお金がなかった。
財布を忘れた陽気な人の気持ちが分かる。
しかし今日は忙しかった。
すぐに飛び出て資材を採取しなくてはならないのだ!
鉄、石油、食料、木材、そしてバネを。
フェラルホード前の物資不足は自殺行為だ。
オートバイと命名されるまでは、世紀末バイクと謳われていた。
その愛車にまたがり探索に出かける。
この世も末の世界は、トゲトゲしい物が似合っている。
世紀末バイク、木や鉄のスパイク、そしてバットのトゲトゲ。
この棍棒系武器に付ける改造モッドを作るのには、バネがいるのだ!
あとセメントミキサーにも、バネが必要となる。
α19からレンチの上位互換で存在するラチェット。
これなるものを使っての解体は速い。
作業始めはエンジンが出にくかった。
ラチェットで解体すると出ないのかな?
と思う節もあったが、ご心配なく取り越し苦労であった。
廃墟家屋に潜入しての探索も欠かさない。
キッチンと寝室目当てだ。
キッチンには食料、寝室にはベッド。
ベッドをレンチやラチェットで解体すると、バネが採取出来るのだ。
拠点に帰ると夕方になっていた。
短時間で持ち帰った鉄で、十分だった。
直ぐ様キャットウォークの足場や手すりを鉄製に強化した。
赤い暗闇の下、焦りながら木製スパイクも敷き詰める。
焦ると体中のあちこちにスパイクのトゲトゲが刺さって、呻き声を漏らした。
地下工房に降りる。
ベースボールバットにつける有刺鉄線改造パーツも出来上がった。
振りかぶる。
上々だ。
さてと21時も、30分過ぎた。
舞台に立って、戦闘の準備をしなければならない。
いつもの繰り返しだ。
ケガの点検、食料の摂取、水を飲んでスタミナを上げる。
最小限の適切なアイテムをインベントリに保持する。
銃のリロード音が鳴り響き、準備が終わる。
そして始まる。